【ダイハツ タフト】購入後に気づいたあれこれ紹介

長年乗り続けたスカイライン（V36）が15年を超え、重量税が重くのしかかってきたために軽自動車に乗り換えました。

その名はタフト（LA900S-GBGZ）！※ターボが付いているグレードです

カタログスペックはダイハツのサイトをご覧ください。

中古での購入ではありますが、１年しかたっていないほぼほぼ新品の状態。乗ってみてのメリット・デメリット等々を並べていきたいと思います。

購入のきっかけ

前述したとおり、15年目のスカイラインの重量税（\66,700）がタフト購入に踏み切ったきっかけとなりましたが、それ以外にも理由がありました。

1. スカイラインはハイオク仕様かつ燃費が悪かった
2. スカイラインの車検切れが間近だった
3. ターボ付きなのに燃費が良い

１については、排気量が3500ccだったこともあり、ハイオクでリッター7後半～8前半とかなり燃費が悪かったです。

2については、車検切れが迫っており、10万～20万をそれに払うよりは車を買ってしまおうと思いました。ただ、新車は納車までにかなりの期間が必要なようであったため、それならば中古車にしてしまおう！となりました。

3については、軽自動車を購入した知人に「ターボがついてないと坂道でスピード上がらないよ」と言われた事が起因しており、この話を聞いていなかったらミライースになっていたかも。尚、この知人はターボなしの軽自動車を購入後、ターボ付きに買い替えています。

メリット

1. 重量税が安い
2. 燃費が非常に良い
3. シェードを開くと、採光性が良い
4. 運転していてあまり疲れない

1については、\22,200となり、\44,500分の減額となりました。減額分の払い戻しについては別記事にて紹介したいと思います。

2について、こちらも別記事にて紹介したいと思いますが、スカイラインの約2.5倍の燃費をたたき出しています。ターボなのに燃費が良いなんて、技術の進化って素晴らしいなぁと思います。

3については、天井部分のシェードが開閉できるようになっており、天気の良い日には社内に光を多く取り込めるようになっています。

4については、スカイライン運転時には（オートマだったのですが）左足が非常に疲れ、痺れたり、痛みが出たりしましたが、タフトに乗り換えてからはすこぶる快調です。

デメリット

1. 停止線の位置次第で、信号が見えなくなる

1については、停止線の位置が信号よりとなっている交差点で停止した場合に、前のめりになって信号を見なければならなくなる場合があります。これはシェードを開けても解消されません。

気づいたこと

1. エアコンをオートにすると燃費が悪くなる
2. ウインカー操作が難しい
3. 先行車発進お知らせ機能が少々うるさく感じる
4. ある程度薄暗くなると、ライトが付きっぱなしになる

1については、特に8月頃に感じたことですが、オート設定にすると風量がほぼMAX。後席には吹き出し口はないため、車内はそこまで冷えず、風量もすぐには下がっていきません。そのためか、メーター上に表示させている燃費計がどんどん悪くなっていきました（19から17ぐらいまで）

燃費が10以上ではあったものの、一瞬故障か何かで燃費が落ちて行っているのかと心配しました。その後、風量メモリを2固定にして運用してみたところ、燃費が（燃費計上）良くなっていったので、風量メモリ2固定＋USB扇風機で暑さをのりきっています。

2については、これまでの車はウインカーレバーを左右いずれかに倒すと、そちらに曲がってハンドルを戻した際にウインカーレバーも戻る仕様でした。

しかし、タフト（最近の車はそういう仕様なのでしょうか？）はウインカーレバーを倒した時点でレバーが戻り、ハンドルを切ったのち戻した際に切角が足りないとウインカーが点灯したままとなります。そして、それを戻そうと再度ウインカーレバーを倒すのですが、これまた点灯したままに・・・の繰り返しになることが頻繁に起こっています。こればっかりは慣れないですね。

3については、前に停車している車両が少しでも先に出ようものなら、こちらが意図して停車していてもブザーが鳴るので少々煩わしいです。まぁ、本当によそ見をしていた時にはありがたいのですが・・・。

4については、日中であっても、ある程度の光量に達しないとライトが点灯する仕様のようです。タフトはオートか点灯しか選択肢がない？ようなので、消灯をこまめにしていた身としては少々気になります。

最後に

タフトは多少気になる点はあるものの、非常に燃費が良く、加速もしっかりするので満足しています。

また何か気になる点等あったら、加筆していきたいと思います。