【ダイハツ タフト】電動パーキングブレーキに関するリコール

taft

ダイハツよりリコールのはがきが届いていたことを忘れていました。
まだリコールは有効なのかを確認することも含め、リコールの内容を確認してみたいを思います。

不具合の内容

  • 修理せずに使用を続けると、電動パーキングブレーキが正常に作動しない場合がある

主な現象

  • 警告灯が点灯する
  • パーキングブレーキが解除できなくなる

原因

  • 電動ブレーキ制御部のブレーキ解除時のプログラムの不具合

修理対象部位

  • 電動パーキングブレーキアクチュエータ

電動パーキングアクチュエーターて何?

パーキングブレーキのロックや解除を制御する部品です。

気付いた点

  1. はがきの送付元が車両の販売元と異なる
  2. MY DAIHATSUでのWEB入庫予約について
  3. パーキングブレーキのかけ方

1については、タフトを購入したのはダイハツ東京販売さんで、車の定期点検については販売元店舗さんからメールが来ています。
しかし、リコールのはがきは埼玉ダイハツ販売さんから送られてきており、リコールは購入者が住む都道府県の販売店さんが担当する仕組みとなっているようですね。

2については、MY DAIHATSU上にて埼玉ダイハツ販売さんへの入庫予約をしようとしたのですが、購入元のダイハツ東京販売さんの紐づけが解除できず・・・。
解除ができないため、最寄りの埼玉ダイハツ販売さんの店舗が選択できない仕様となっているようです。
1でのリコール仕組みを考慮すると、本来販売店の切り替えができるべきと思うのですが・・・。
現在、メールにて切り替え方法を確認中です。
2023年8月22日に問い合わせに関する回答が返ってきました。

—–ここからメールの内容を一部抜粋—–

お問合せの件につきまして、WEB入庫予約の際に表示される店舗は、
ダイハツ販売会社にて管理しているお客様情報を参照しており、
ダイハツポート上で直接のご変更ができない仕様となっております。

また、入庫等をされるお店は、販売会社をまたいで異なる販売会社をご利用をいただくことができません。

今後、埼玉ダイハツ販売(株)の店舗にて入庫などのサービスを継続的に受けられたい場合には、お手数をおかけいたしますが、今後ご入庫予定の埼玉ダイハツ販売(株)の店舗へ直接ご連絡をいただき、店舗にて発行するお客様専用のQRコードから、下記手順でお手続きいただきますようお願いいたします。

—–ここまで—–

上記のメールの内容から、システム上からの変更は無理で、ユーザーオペレーションで対処してね!ということらしいです。
ユーザービリティが悪い上にリコールのはがきを送る側のシステムと矛盾しているようです。
おそらくそれぞれのシステム構築時に担当した部署が異なるせいで一貫性が取れていないと思われますが、次期システム案が出ても修正されない可能性が大きいです。

3については、これまで自動でパーキングブレーキがかかっているだろうと思い込んでいたため、パーキングブレーキのかけ方を気にしていませんでした。
今回の記事を書くにあたり調べてみたところ、手動でのかけ方、オートでのかけ方と二通りあるようで、「いままでちゃんとパーキングブレーキはかかってたのか?」を見直すきっかけとなりました。
なお、筆者はその昔、サイドブレーキ(旧パーキングブレーキの別称)をひき忘れ、坂道で勝手に車が走り出して怖い思いをした覚えがあります。

最後に

まだ筆者のように、リコールのはがきが送られてきているけれども入庫していないような方がいらっしゃいましたら、ある日突然パーキングブレーキがロックされたままとならないよう、忘れないうちに入庫してください。

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